悪口トイレ掃除おばちゃんから学んだ、逃げていいし、よけてもいいよ、という話し

さっき駅の階段を登りながら、

「あっ、あれをブログに書こう」

と、思っていたのに忘れた(^_^;)

でも、とにかく書いてみようと書き出したら、思い出した!すごい!わたし天才!(そうでもない)

今日は、職場のトイレ掃除のおばちゃんたちの会話から、過去のわたしを連想した話を書く。

朝の掃除後に雑巾を洗いに行くと、いっつも人の悪口ばっかり言ってるおばちゃんがいる。

そして、その横にはもう1人のちっちゃいおばちゃんがいて、悪口を聞いてあげているのである。

ちっちゃいおばちゃんはいい人なので、たまに相づちをうつ。

よくもまぁ、あんなに毎日毎日、他人を悪く言えるものだと感心するくらいに、延々ととめどなくしゃべりまくっている。

その言葉には、完全に毒が混ざっているので、わたしはそこに行くのをやめた。

悪口おばちゃんといい人のちっちゃいおばちゃんを見て、なにを連想したかというと、過去の自分である。

2人の様子を見て、自分はこんなふうに周りに映っていたのではないだろうか、と考えた。

一方的に自分の主張だけをがんがんぶつけてくる。そやつは、相手の心などまるでなかったかのようにふるまう。

とにかく、自己中心的で自分のことしか考えない。自分の考えだけがたった一つの正解だと信じて疑わないのである。

つかまった方は大迷惑。だけど、いい人だから離れられないし、離してもらえない。

実は、言う方も無意識的に相手を選んでいるのである。ロックオンされ関係性が長く続いたら、なかなか1人では出るのは難しくなる。

実際、わたしもそこから抜け出すには、協力者が必要だった。

ちっちゃいおばちゃん(過去の自分)へのアドバイス

早くそこから逃げて

結局、自分は自分でしか救うことはできない。

もし、あなたがこれを読んで、体のどこかが反応したなら、無理をしているのかもしれない。気づかないうちに、ココロが蝕まれているかもしれない。

あなたの小さなSOSを見逃さないでほしい。そして、この言葉を贈ります。

よけていいんだよ

どうか、あなたのココロがほんのちょぴっとでも軽くなりますように。

おしまい!

関連記事

有馬温泉で起こった『浴衣が消えた事件』を検証してみました!

自分の感覚を大事にしよう

人を羨ましいと思う感情は、どこからくるのか

体のネガティブな反応には逆説的セルフトークが効く!

目に飛び込んできた「ウラジオストク」

戸隠神社五社巡りが実現するまでに考えたこと行動したこと感じたことを書いてみます