ずるい人と仕事する時に気持ちが軽くなる考え方

仕事に対して気持ちがない人と仕事するのはストレスになる。

具体的にどういう人かというと、仕事の時間だけそこにいて決められたことだけをこなす人。気づいてもやらずにそのままにしておける人。いろんなことについて、心の中で「ざぁまあみろ」と毒づいている人。

こうして、文章にしてみると、心に闇があるのかもしれないなぁと思えてきた。

いったいなんなんやろか。

わたしはなにに腹を立てているのだろうか。

わたしの闇が見えてくるからいやなんだろうか。

自分に火の粉がかかるかもしれないと恐れているのかもしれない。

なるほどね。そういうことか。相手をコントロールしたいと思っていたのね。

では、どうしたら気にならなくなるのだろうか。コントロールできることはなにか。

他人は変えられない、変えられるのは自分だけ。なので、自分で変えられることを考えてみる。

  • 仕事に関することは、言いたいことをハッキリ言う
  • その人がサボっているのがわかって、自分が被りそうなときは、気づいた時点でやるように伝える
  • 相手と自分の間に境界線をひく
  • どう思われてもいいと覚悟する
  • 都合のいい人にはならない
  • それでもかぶるときは、無になるか気分よくかぶってみる
  • 最終的にはどっちでもいいか、と自分を緩めてあげる
  • どうなっていくのかの展開を、面白がってみる
  • 当事者ではなく、観察者になる

最後の『面白がってみる』と『観察者になる』は良さそうだ。

よーするに、今までと違う視点に立ってみる、ということ。

片寄った見方をしているのかもしれないので、明日からはもう少し視座を変えて、高い視点から眺めてみよう。

おしまい!

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