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うつ病は、几帳面な人や真面目すぎる人、完璧主義者などが患いやすいという。
深くものごとを考えすぎる人も注意が必要だと思う。なぜそう思うかというと、ちきりんさんが本に書いていたから。
ちきりんさんは、著書「ゆるく考えよう」の中で、自分のことをうつ病になりやすい性格だと言っている。しかし、長年、気をつけてその性格を変えたらしい。しかも性格は変えられると断言しているのだ。
ちきりんさんがうつ病にならないためにやっている対策のひとつは、「身近にあまり考えない人をおく」である。
なるほどー、と腑に落ちた!そしてわたしが抑うつ状態におちいった理由が見えてきたように感じた。
わたしは考えすぎてしまう性格で、ストレングスの内省も上位にあるので、思考がグルグルするタイプである。
言われなくても考える性格なのに、「もっと考えろ」と言われ続けていた。で、めっちゃ考えてエネルギーつかって、疲弊して、でもそれに気づかないくらい頑張ってしもた。
今考えると、ほんまアホ。
考えすぎる人は、ケ・セラ・セラの人と付き合うのがいいのかもしれない。
「そんな難しいことばっかり言ってないで。明日は明日の風がふくさーーー」
と、無駄に自分を苦しめる生真面目さを、笑い飛ばしてくれるくらいの人を身近においてみると体がゆるんで、ふわっと気持ちが楽になりそうだ。
そう考えると、
「なんであんなに考えへんのやろ?!全然、理解できない」
と思っていたあの人は、あなたの救世主なのかもねー。
鬱鬱とした日々は、もう二度と御免。
- 信頼出来る
- あなたを尊重してくれる
- あまり深く考えない人
を、身近において、たのしく気分よく暮らしていこう。
おしまい!
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