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あなたは、「いいひと」と言われたことはありますか?
「ある」と答えてくださった方は、そのときどんな気分になりましたか?
一般的には褒めことばだと思います。
なのに「あまりうれしい気持ちにならい……なぜなのでしょうか」というお悩みをいただきました。
今回は、なぜあなたが、「いいひと」と言われてもうれしくないのか、ご一緒に探ってみましょう。
結論から言ってしまうと、その答えは、カンタンでして、「いいひと=都合のいいひと」と言われているような気がしているからです。
「いいひと」と言われると、相手に「都合のいいひと」と思われているのではないかと感じてしまうのですね。
では、「いいひと」と「都合のいいひと」の違いはどこにあるのか。
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「いいひと」とは
- 共感力があり他人の気持ちがわかる
- やさしすぎる
- だれにでも親切
- 裏表がない
- 真面目である
「都合のいいひと」とは
- 顔色をうかがう
- 自分の意見を言えずイエスマンになる
- 他人からどう見られているかを気にしすぎる
- イヤと言えない、断れない
- 嫌われたくない、みんなから好かれたい
面と向かって、「いいひと」と伝えてくれる人は、本来の「いいひと」と言ってくれているのだと思います。
それは、ありがたく受け止めましょう!
うれしくないと感じてしまうのは、他責思考の人から心理的に頼まれやすい「都合のいいひと」になってしまっていたからなんですね。
「いいひと」が「都合のいいひと」ばかりやっていると、精神がやられます。
他責のひとから距離をとろう
「都合のいいひと」になって、コントロールされないために必要なこと。
- 自分の感情をいちいち言語化する
- 空気を読みすぎない
- 断ってもいいと自分に許可する
- ムリな人からは物理的に離れる
- イヤなことは嫌という勇気をもつ
- 自分の主張、意見を口にだしてみる
- 相手に合わしすぎない
- 自分を嫌いな人がいてもいいと思う
まとめ
いつの間にか、都合よく使われていた、とうのは、だれにでもあるかもしれません。
けれども、自分の感情にフタをして抑えこんでしまうと、心が辛く苦しくなってしまいます。
ふだんから、自分の感情を言語化する習慣をつけるのは、客観的にみれるのでおすすめです。
いつも、フラットな平常心で過ごしてきいたいですよね。
「都合のいいひと」を卒業して「いいひと」だけになりましょう!!
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